at kaneshin

Free space for me.

技術書典5でGoについて執筆しました

f:id:laplus-knsn:20181006124051p:plain

技術書の祭典である技術書典5のために原稿を執筆しました。

techbookfest.org

今回、はじめて参加させてもらいましたが、せっかくの機会なので原稿を二誌執筆しました!

エウレ・テクノロギア: Go言語らしくGoコードを実装するための手法と思想

techbookfest.org

「Go言語らしい」というのを少しずつでも言語化して、初級者や中級者の人が「どのようにコードを書くのが正解なのか」と悩むことのない世界にしていければと思っており、最初の一歩として、思想やらエコシステムとしてテスト・ベンチマークの書き方、Goを使う理由の一つとしてあるCLIツールの作り方をベースに書き上げました。

まだまだ書きたいことはありますが、良い内容になったのではないかなと思います。

golang.tokyo: iotaの使い方

techbookfest.org

エウレ・テクノロギアの原稿を書き上げた後、golang.tokyoの方も参加することを思い出したので急遽参加させてもらいました。

iotaの使い方はみなさん知っていると思いますが、ちょっとしたテクニックや、コンパイル時の解釈を知っておくことで展開のされかたを理解できることと、ビット演算についても少し解説しています。

おわりに

サークルで本誌を見かけたら、ぜひ購入してください!イラストはエウレカのデザイナーに描いてもらい、パソコンの壁紙にもしています!w

実は、原稿を書く一週間前に右手中指先端1㍉をスライサーでスライスしてしまって記事を書くのが本当に困難だったので、ぜひぜひ手にとってください。(手は商売道具なので怪我するのはプロとして失格ですね)

あと、エウレ・テクノロギアはエウレカメンバーが有志でやっているので会社としてフォローしたいなと思いつつ、こういうのは「サークル活動の一環だからこそ楽しい」というところもあるし、売上もあがるので難しいところ。今度、社内で話し合ってみる。

他の企業さんは、こういうのをどこまで会社として支援や協力をしているんですかね。